ぐだぐだセッションのススメ?
以前ちょっとだけプレイした(id:s2_it:20060218:p2)シナリオ「塵は塵に」の完結編をプレイしました。
「ロール&ロール」Vol.18に載っている『ワールド・オブ・ダークネス』の翻訳シナリオです。
- 出版社/メーカー: 新紀元社
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- メディア: 単行本
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例によって、勿体無さ過ぎてネタバレはしませんが、とてつもない話だったので、そのとてつもなさに目を奪われて、ただただ流されて終わってしまいそうでした。
そこで前回、全然話を進めずに好き勝手ネタばっかりやって、その分キャラクターが立ったり互いの関係が生まれたのが、よかったなと。
世迷言?
そうかも知れません。
でも、以前『ワーウルフ:ジ・アポカリプス』のシナリオ集『Past Lives』をプレイした時も、半年くらいぐだぐだを続けて、その副産物としてストーリーテラーとプレイヤー皆の間に共通認識が、「世界」が出来ていたお陰で、後半とても楽しくセッションできました。
ぐだぐだであることが有用に働くのは法則なんでしょうか?
これで二回。
あと一回くらい同じようなことがあれば、信じてしまいそうです。
勿論、今回ぐだぐだになったのが殆ど僕のせいだから言っているんですけど。