2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ベルにまつわる物語

演劇「ベルにまつわる物語」を観て来ました。 結構小さな劇場で、お客さんが入って来る、既にいる人と挨拶なんかして、皆知り合いがいる模様。 もしかして僕等異分子? 演劇はどう観ていいか分からないのですけど、とにかく、役者さん達の演技と踊りがハイレ…

のんびり

本来なら o-9 さんGMの下、『扶桑武侠傳』をやるつもりだったのですが、皆忙しくてできずじまい(今日じゃなかったかも?)。 仕様が無いのでネタバレしてもらうと、微妙に考えていたネタと被っていたり。 でも、o-9 さんの方が洗練されていました。 やり…

到着

ローズコンの間泊めてもらう o-9 さん(id:o-9)の部屋に、到着。 暑い。と言うか、蒸す。何だろうここは。夜なのにぬるま湯の中を歩いているかのような。 札幌だと、夜は涼やかな乾いた風が流れるし、夜中は、くしゃみが出るほど寒いのになぁ。 o-9 さんの…

西風の皇子

ようやくシリーズ全て読み終わりました。 満足。心残りは終わってしまったこと。 ……と思っていると、短編集(『西風の贈りもの』)が出るんですね。いやぁ、よかった。もう少しだけ、ミュドラネ半島にいることが、できるみたいです。 喜多みどり「西風の皇子…

旅の終わり

青森でフェリーを降り、三十分掛けて歩いて青森駅へ。 夜中で看板とかよく見えないし、昨日重い荷物を運んだせいで肩の辺りが筋肉痛だし、辛く怖い思いをしました。 男でよかった。二重の意味で。 途中見掛けたコンビニでは玄関の所にフードがあったのですが…

Peace@Pieces

徹夜明けだったので軽く車内で寝た後、小林正親『Peace@Pieces』を開きました。同名のコンピューターゲームのノベライズです。 読めない人もいると思うので付記しておくと、タイトルは「ぴーす・あ・ぴーしーず」だそうです。発売前はずっと「ぴーす・あっと…

旅立ちの日

協力させてもらっている“ビヨンド”ローズ トゥ ロード オンリーコンベンションの為に上京開始。 青春18きっぷで行くと、東北地方など、物凄く暇すると脅されていたので、旅のお供に『Peace@Pieces』を買って行きました。

まぁじ

店の扉を開けると白を基調に木目の優しさをコーディネートした大人しい雰囲気の店内。 好きな席に腰を掛け水を飲んでほっと一息。 店が少し分かり難い場所にあるので、見付けた後はゆっくりしたくなるのだ。 メニューに目を通す。大体800〜1000円のス…

マンガバトン

KTP's Museum の KTP さんからマンガバトンを回してもらった(7月4日の日記参照)ので回答をしようかと。 KTP さんに準じてはてなダイアリーの解説に従います。 どうせ日本で生まれたバトンだろうに、わざわざ質問が英語で書かれているのが笑えます。 Tota…

何だか時間があるような気がする。

諸々の事情でJGCに行けなくなったので、涙を飲みながらのんびり日記でも書いています。

夕凪の国

当たり前の話をします。 良質のフィクション(小説でも映画でも漫画でも)に触れると、今までどんより沈んでいた自分も活力を貰えます。 その作品に込められた想いが、自分に届くから、そして活力の正体が想いを外に向けることだから。 外に向けられるだけ、…

ファンドリア

ファンドリアには「正義」が存在しないと書きましたが、間違いなく「悪」であるものは存在します。それは「無能」です。格好いい! 前々から気になりつつも手を出していなかった「ソードワールドRPGツアー」ですが、噂に後押しされて第三弾の『ファンドリ…

宣伝

またもウェブサイトを作ってしまったり。 いい加減管理できなくなって失笑を買いそうですが、作りたくなる魔力がこのシステムにはあるのです……。 「攻略! 扶桑武侠傳」です。勿論『扶桑武侠傳』のファンサイト。 宜しくお願いします。

フェチバトン

友若さんから回されてしまった(id:rtomowaka:20050814#1124030404)ので……。 あなたは何フェチ? 位相かのぅ。もこもこしているのが溜まらん。 空間に変わった位相を導入するのは、見ていて楽しいですよ。変な笑いが出ます。 ……自分では中々発想できません…

昼の熱と湿気も夜には流れて

夜中に小腹が空くと、西瓜を切り、水密を剥いて食べる。 家の中には蚊取り線香の香り。 そして、それにもめげない虫達。 風鈴。 夏です。

WoD 物語の種

上の「天使の声」を読んで、ちょっと WoD 用の物語の種を思い付いてみました。 PCは突然、あるいは徐々に、(自分以外の)世界は実は機械で出来ていたと言われます。 最初は信じられませんが、しかし世界は機械で出来ているように見え始め、色々あってやが…

天使の声

『ワールド・オブ・ダークネス』の p.31 「天使の声」を読みました。 ちょっとこれは……いいですねえ。 「痛みの預言者」と呼ばれる人が残した遺書の形式をとったショートストーリー。 今日は、ネタバレなんて気にせず書きますね。 やや嘘あり。まあ、それが …

扶桑武侠傳Q&Aウォッチング

扶桑武侠傳 オフィシャル サイトで、井上鮭さんのコラムと、Q&Aがアップされていました。 【Q】天蒼派の奥義《月下落葉》に関して、「行動不能になった対象に攻撃してはいけない、傷つけようとするものがいたら全力で守らねばならない」という制限の具体…

ホラーRPGの地の文

ホラー小説では出来事や人物だけでなく、雰囲気のある描写、地の文が大切です。これは何も小説に限らず、漫画の絵柄、ドラマの演出なんかもそうですね。 そして、RPGのルールブックの字の文もそうなんです。只「このゲームはホラーです」と書くだけでは足…

トムの穴

『ワールド・オブ・ダークネス』の p.16、半ページほどの簡単な「場面」描写を読みました。 ここに全文引き写せるほどの短い話です。 昔遊んだ所、そこを久しぶりに訪れたのか、トムという男がガールフレンドに子供の頃を話します。 この泥の泉の中にどこま…

宣伝

拙サイト「犬キャラ」(WoD のファンサイト)も、日本語版発売に合わせてちょっと用語なんか変更しました。 『ワールド・オブ・ダークネス』だけ出ている現状だと、あんまり役に立たない記事ばかりかもしれませんが、興味がある方は見てやってください。

テーマ――昏い秘密

『ワールド・オブ・ダークネス』、暇を見ながらつらつらと読んでいます。 取り敢えず、最初のショートストーリー(たったの8ページ!)だけ読みました。 探偵がクライアントに送った報告書、という体裁を取っているこのストーリーの中では、更に、ある手記…

ぱっと見

原版と違ってソフトカバーなのですが、カバーが外せるのが何か新鮮です(笑)。 本は断り書きよりもまず先に、 「A-1 目撃者調査報告」 極秘――クライアント報告という嘘っこ報告書から始まるのですが、所々マジックで塗り潰した後があったりして、怪しさ爆発…

最も昏き淵に在る恐怖は、フィクションではない。

買って来ました、『ワールド・オブ・ダークネス』。 田舎なのに発売日に店頭に並ぶとは、嬉しいなあ。 しかも、ポップまで付いていました(笑)。 とりあえず 今までのことは 無かった事になりました。なんだってー つーか、前のシリーズは最終回 シナリオが…

扶桑、目からうろこ話

『扶桑武侠傳』のセッションにて。*1 何 燕翁(かえんおう)*2:そいつに[内力判定]で攻撃……[陰陽を貫く]……[生き様を貫く]……[超神話活劇]です。 魯 満巴(ろまんは):うーん、それは止めたいなぁ。じゃあ何 燕翁に[内力判定]で攻撃……[陰陽を貫く…

ワールド・オブ・ダークネスのシナリオ

『ワールド・オブ・ダークネス』、もうあと五日で発売されるわけですが、多分、シナリオが作り難いんじゃないかと思います。 添付シナリオもありませんし。 勿論「ロール&ロール」Vol.13 のリプレイも参考にすればいいと思いますし、あと、こういうのもあり…

昨日の続き

日と日の境が曖昧になっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

扶桑武侠傳 Q&A

扶桑武侠傳 公式サイトで、エラッタとQ&Aが更新されていました。 僕の送った質問の回答も、幾つか載りました(笑)。 ウェブマスターさん、ありがとうございます。

リプレイこぼれ話

知りませんでしたが、プレイヤーの桜庭一樹って、女の人だったんですねぇ。男かと思っていました、ごめんなさい(笑)。 (彼女の公式サイト「シェラザード」。日記の7月31日分にこのリプレイのことも載っています。メイドのイラストがあるやつです。同じく…

革命家は踊る あるいは犬の物語

8月の10日(水)に発売予定のストーリーテリング・ゲーム『ワールド・オブ・ダークネス(以下 WoD)』。 そのリプレイ「革命家は踊る あるいは犬の物語」が、「ロール&ロール」誌の第13号に載っています。 ようやっと読みました。舞台は日本なんですね。 人…