2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

おうまがとき

夕食を取ってからは新作RPG、ほのぼのあったかろーるぷれいんぐ『ゆうやけこやけ』のセッション。初めてのプレイです。突発だったため、GMはフルアドリブ。 公式ページを見ると『メイドRPG』の神谷涼とは思えない、雰囲気のいい絵と文が載っていたの…

高校生という生物

高校に通ったのも、昔のこと、日常をありありと思い出すことは難しい。 だからと言うわけではありませんが最近、RPGをして、プレイヤーキャラクターに高校生を選ぶことがとんとありませんでした。今日『輪廻戦記ゼノスケープ』でPC全員高校生と言われて…

ユートピアズ

本屋で表紙を見たらいつの間にかレジに持って行っていました。 うめざわしゅんの『ユートピアズ』。ユートピアズ (ヤングサンデーコミックス)作者: うめざわしゅん出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/06/05メディア: コミック購入: 2人 クリック: 42回この…

RPGamer Vol.15

もんの凄く悩んだのだけど、買ってしまいました「RPGamer」2006年秋号。『ドラゴンシェル』より高いって……。『ドラゴンシェル』買えるかなあ。計算するのも怖い(笑)。ロールプレイング・ゲーマー vol.15―TRPG専門誌出版社/メーカー: 国際通信社発売日: 200…

ハーンワールド

その後みんなでボウリングに行ってから、先輩は明日帰るというので飲み。 そこで見せてもらった『ハーンワールド 日本語版』。 http://www.sunsetgames.co.jp/rpg/harn/harn.htm ハーンワールド出版社/メーカー: サンセットゲームズメディア: おもちゃ&ホビ…

お昼ごはん

映画館に着いたのがぎりぎり、もう人は入れちゃっていて、「後一分ほどで、本編が始まります」という切迫した状況だったので慌てて入ったのですが、ちょっと失敗。 先輩も僕も、映画を観ながら、お腹を空かせていたのです。 だので映画館を出たらすぐに、エ…

心を何に喩えよう

『ゲド戦記』は僕にとっても特別な作品です。 一巻と二巻だけ読んで、三巻は買ったまま、まだ読んでいないのですが、一巻を読んだ時の、あのアースシーの海が忘れられません。 写真よりも絵画よりも、実写映画よりもアニメーションよりも、言葉による情景の…

参考リンク

伏見健二の日記(忙しいのか、あまり更新されていません。残念) http://fushimi.cocolog-nifty.com/weblog/ 相沢美良の日記(ドラゴンシェルのイラストもあって、雰囲気が伝わります) http://mila.cocolog-nifty.com/rakugaki/ ただただ流れていく日々(ル…

簡単に『ドラゴンシェル』の紹介と雑感

(僕はまだ買っておらず、ルールブックを見ながらこれを書いているわけではありませんので、注意してください) 『ドラゴンシェルRPG』は「もっとも小さいゲームメーカー」グランペールから出たRPGです。デザイナーは伏見健二。イラストは相沢美良(一…

ドラゴンシェル Dragon Shell

ここのところ、『Aの魔法陣』も『ストームブリンガー』も『ハーンワールド』も『D20モダン』も、新作RPGという物を全然プレイできていなくて、とても悔しい*1。特に『Aの魔法陣』は、非常な興味があるだけに。『デモンパラサイト』は辛うじて一回で…

キャラクターの強さ

もう何回に渡るんだか分からない『クリスタニアRPG』のオンラインセッションが、ようやく終了しました。クリスタニアRPG (fukkan .com―ブッキングTRPGシリーズ)作者: 水野良,グループSNE出版社/メーカー: ブッキング発売日: 2006/06/01メディア: 単行本 …

世界は密室でできている。

今度の舞城王太郎は『世界は密室でできている。』(文庫の方)。世界は密室でできている。 (講談社文庫)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/04/15メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 39回この商品を含むブログ (179件) を見る講談社のメフ…

ボトルネック

以前読んだ『氷菓』では「ライトノベルで、こんな暗い結末で賞を取れるのかあ」と驚いたものですが、デビュー後なら、安心して読めます(笑)。 米澤穂信の『ボトルネック』です。ボトルネック作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メデ…

キャッスルファルケンシュタイン

初めて『キャッスルファルケンシュタイン』をプレイしました。 これもコンベンションのテストプレイで……。キャッスル・ファルケンシュタイン 日本語版作者: マイク・A.ポンスミス,Mike A. Pondsmith,桂令夫,滝野原南生,加藤拓弥出版社/メーカー: 国際通信社…

冒険者入門

夜は適当に集まって『冒険者入門』付属のボードゲームを遊びました。 以前遊んだ、「RPGamer」付録の「蒸気幻想曲馬団」の前身のようなゲームで、街やらダンジョンやらを旅しながら「ランプ」「鍵」「愛」「青空」なんかのアイテムを集めて、物語を作って、…

ダブルクロス

ゲームタイトルは『ダブルクロス The2ndEdition』ダブルクロスThe 2nd Edition作者: 矢野俊策,F.E.A.R.出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2003/02メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (65件) を見るゲームマスターがこのゲームを紹介する…

久しぶりのプレイヤー!

久しぶりにRPGのプレイヤーができました。 楽しいのう。

ピコーン!

何でコレ、純文学の本に載っているんだろうなあ。 主人公である無職のチョコが決心してダメ男の彼氏を更生させるのが前半。 彼氏が死んでしまって、殺した犯人を警察より早く見付けて復讐するのが後半。 「好き好き大好き超愛してる。」「熊の場所」「バット…

バット男

ううーむ。 これも「熊の場所」と同じく、最初のうちに主題を説明しています。 バット男というのは街をバットを持って歩いていて、通行人を脅かすのだけど実際に殴るだけの勇気だか行動力だかを持ち合わせていない人。だから柄の悪い高校生あたりには逆に絡…

残りの熊の場所

舞城王太郎の『熊の場所』に入っている「バット男」と「ピコーン!」を読んだので、感想を。熊の場所 (講談社ノベルス)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/12/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (112件) を見…

熊の場所

たまたま図書館で見付けて借りて来た舞城王太郎の『熊の場所』(ノベルスの方)。三本の短編が入った本なのですが、表題作だけ読みました。続きは風邪でダウン。熊の場所 (講談社ノベルス)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/12/07メディ…

時をかける少女、原作

『時かけ』の映画を観たら原作がどんな物だったのか非常に興味をそそられたので買って、移動中に読みました。時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)作者: 筒井康隆,貞本義行出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/05/25メディア: 文庫購入: 12人 クリック: …

帰札

今日は帰札の日。 空港に行く前に錦糸町で降りて、家族へのお土産を買いました。 錦糸町に、駅からちょっと歩いた所に「オリナス」というショッピング&アミューズメント施設があって、そこに入っている、「パティシエ山川」という洋菓子店です。コムサスト…

僕は祈る。

上京する時に空港で、ノベルス化記念と暇潰しの為に買った『好き好き大好き超愛してる。』(舞城王太郎)の表題作を読み終えました*1。好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/08メディア: 新…

後日談

後日というか、その日のうちなのですが。 これもやっぱりネタバレ含みます。 多分問題ないとは思いますが。 映画を観終わって寄った本屋、先輩達が『時をかける少女』筒井康孝の原作小説を発見して、「映画に合わせて表紙が変わっている!」と喜んでいました…

時をかける少女

さて上映。 気持ちのいい映画でした。お奨め。シナリオと絵コンテと両方欲しいなあ。 少しネタバレします。 映画は、高い所から落ちたり吹っ飛んだり、危険な状況になると数日、数時間の過去に戻ってしまうという「タイム・リープ」能力を手に入れた女子高生…

時かけ

コンベンション打ち上げの影響か起きたらもう午後二時。 部屋でごろんと寝ている僕の頭上で『ゆうやけこやけ』の癒しセッションが展開されていた気がしたのですが……。 目を覚まして、寝ぼけたまま先輩達について映画を観に行くことに。 『時をかける少女』で…

セッション

さて肝心の『ヴァンパイア:ザ・レクイエム』セッション。 失敗してしまいました。 世界観説明から、ゲームという場を介したプレイヤーとのコミュニケーションから、押し引きから、情報提示から、ゲームのプレイの仕方の説明まで、みんな雑にやってしまって失敗…

WoDコン2.0

いよいよSILLYWORKS開催の「WoDオンリーコンベンション2.0」の当日。 http://www.sillyworks.net/ 僕はお土産の冊子を作るのと、当日の『ヴァンパイ:ザ・レクイエム』のストーリーテラーをしました。 新しい「ワールド・オブ・ダークネス」はあんまり遊ばれてい…

東京入り

SILLYWORKS開催の「ワールド・オブ・ダークネス オンリーコンベンション 2.0」にスタッフ参加するため、東京入り。 http://www.sillyworks.net/ スタッフの打ち合わせと言うか決起会と言うか、その辺の名を借りた「旨い物を食おう」企画で、新宿ミロードのマ…