世界から最も忌み嫌われる国

おはようございます。


ロール&ロール」には、『ストームブリンガー』の連載記事があります。
第3回の今号Vol.27では北の大陸が紹介されていました。
第四版のサプリメント『Atlas of the Young Kingdoms vol.1(地図で見る〈新王国〉 - “北の大陸”篇 かな?)』を元にした解説だそうです(日本語版が出たのは第五版)。

The Northern Continent: Atlas of the Young Kingdoms

The Northern Continent: Atlas of the Young Kingdoms


ナドソコルという国が、いい。
乞食が凄く多くて嫌われる国だそうです。そこで一番信仰されているのが“物乞いの神”ナージャン。
独立した神殿は無いし神官もいないのですが、でも最大。


……ナドソコルの現状を考えると、この街全体を1つの神殿とみなすことができるでしょう。
ですよ。
ナージャン信仰では腐肉、汚物がいるようなんですが、そんな物この街では放っておけばいくらでも生まれるのです。


こういう格好よさは、中々日本のRPGでは見ないなあ。
ま、萌えみたいな魅力は向こうのRPGでは見られないし、おあいこと言うかそれぞれ得意分野があるということで。
早いとこ『ストームブリンガー』のルールブック読まないとなぁ。
そういえば小説も「メルニボネの皇子」すら読み切っていなかった……。