クリスタニア・アライブ


息抜きにちょっとウェブをうろうろしていたら、クリスタニアのプレイレポート「クリスタニアRPG〜蛇の部族の婿選び〜 を発見。書かれた日は7日、プレイした日は9月の14日。
やー、現在進行だったんだなあ、。嬉しい限りです。

ルーミス*1の従者は、極端に保守的なのでキャラクター立てをし易いので、GMをする時もプレイヤーをする時も、いつもお奨めしています。
でもみーこさんとこのマシューみたいに、名指しで三つ(狐*2、山猫*3、オウム*4)の部族(神獣かな?)が嫌いとしているのは珍しいかも知れません。大体、「周期の放棄を承認した者全てが嫌い」と、してしまいそうです。というか狼はいいのか?*5
これはちょっと面白そうだ。


あと、ハイライトの所で、「蛇の鋭い感覚で風呂を覗きに来た男共を感知」とか、「大鴉の神*6に仕えるキャラクターは光り物に目が無くて、ちらつかされると言うことを聞いてしまう」とか、動物の特徴に因んだ笑い話がありまして。
クリスタニアをやっていると、(いつもシリアスな話にしようと思っているのに。思っているのに!)こんな感じになってしまうなあという印象があります。
というか、動物が出てくるRPGだと、大体、その動物に因んだギャグとか、出ませんか?


これって、「人間が動物に何を見るか」ってことなんだなあと。
動物を見る時は極端な箇所を見るんだなあと。
こうして後から言葉にしてみると当たり前なのですが、プレイレポートを読んでいてそんなことに感慨を覚えました。


ま、でも、楽しそうにクリスタニアをやっていて羨ましいのと、クリスタニアがまさか現在進行で遊ばれているとは思っていなかったので嬉しいのと、それが一番大きいですね。
そういえばベルディアスポーツさんが夏コミで本を出していた気がするけど、どうだったんだろう。

*1:蛇の神獣で、結界の守護者。

*2:言葉の二面性(というか嘘)を司るスマーシュに仕える、双面の部族。

*3:知識や秘密を司るメルキシュに仕える、悟りの部族。そう言えばクリスタニアって、知識や秘密に関する神様、多いかも。秘密がいっぱいの大陸なんだな。

*4:言葉を司るタルキィーに仕える沈黙の部族。タルキィーは禁断の言葉を知ってしまって、口にしないために沈黙しているのだとか。

*5:周期や規律を司るフェネス。神獣たちのリーダー的存在で、乱暴に言っちゃうとルーミスが結界を作って大事に守ってきた物を捨てる最終決定をした神。

*6:運命・不幸を司るアルケナ。