光炎のウィザード読んだ
『光炎のウィザード』最終巻を読みました。
- 作者: 喜多みどり,宮城とおこ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/12/01
- メディア: 文庫
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読み終わる時に、自分がどういう状態でいたいか、なんてことに初めて気を遣いました。帰り道の電車の中でエンディングを迎えそうになって、慌てて本を閉じてお店に入って、パンナコッタ(カラメルソース)とアールグレイが出揃うまで待ったのでした。
いい状態で読み終えたかった。
盛りだくさんでした。二冊予定だったのを一冊にまとめたりしたんだろうか*1。
最終巻ですけど''ネタバレ''は気にしません。
最終巻なので今までの総決算、って感じで。
石板を巡り《学園》と《風と八月党》はもちろん、《古王国》まで出張ります。
登場人物の方も色々決着を見ます。リティーヤ、ヤムセ、イルザーク、ロードマスター、ロリロナ、キツネ、などなど。
成長……というより変化が大きかったという意味ではリティーヤよりヤムセが主人公かも(笑)。心なしかこの巻は、ヤムセ視点のシーンが多かった気がするなあ。
(続く)
(積もりだったが続かない)