仕事を辞める時にその前の仕事を思い出すという心理

今の仕事を辞めようと思っていて、でも別に次何やろうというのが決まっていないので、さてどうしようと考えるとどういうわけか、前の仕事のことが思い出されるのですね。
ふしぎ。
別に、前の仕事に戻りたいという気持ちになるわけではないんですけど。
前の仕事では、ああいうことをしていたな、こういう日常のサイクルだったな、あの人ともう一度お話したいな、まだ現役だろうか……。
こういう心理って、どういうことなんでしょうか。


次の仕事を考える上で、自分の中で、参考になるのが、その辺の体験、ということなんでしょうか。
でも、何だか嫌ですね。
それって、とても視野の狭いことですよね。
自分のこれまでの人生なんて、とても狭い範囲なのだから、参考にならない。
もっと、例えば、誰かに色々お話を聞いて回るとか、そういうことをしないと。


でも、こういうことが切っ掛けでも、普段全然思い出さないあんなことやあの人のこと、思い出せるのは、中々、楽しい。
めんどくさい心理ですね、まったく。


で、ひとまず、仕事をするのは辞めようかと思いました。


どうかな、不安は、物凄いあるので、実際仕事を辞めるまでに考えが翻るかもしれないけど。