R&Rその1

ローズコンのGM募集に応募してくれた泥酔さん(id:gensuido)が札幌に来ているというので、一緒にTARAでスープカレーを食べました。スープが美味しかった。
その中で先日のローズコンの話などしていたのですが、何故か話題はR&Rへ。「ロール&ロール」じゃありません。『ラビッツ&ラッツ』です。


ちょっと前までは全然話についていけなかったのですが、ちょこちょことアニメの『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』の録画したのを消化中の今は、R&Rの話をしても楽しい。
あれができるなら、かなりR&Rも、面白いゲームなのだろうなあ。GMとプレイヤー間のコンセンサスを取るのは難しいけれど、それさえできれば、本当にわくわくする冒険が、できると思うのです。
いや、コンセンサスがあっても難しいかな? プレイヤーに、技術と理解と素養が必要なゲームかもしれません。
でも、単に必要な知識量が多いというのではない“上級者向け”が存在するのは、きっとRPG界にとってもプラスとなるものでしょう。


泥酔さんの「ただ人間の敷いた道路を渡るだけのシナリオもしましたよ」に、ああ、いいなあ、面白そうと感想を述べたり、でも難しそうだよね、どうしようか、始めに「道路を渡るだけのシナリオです」と言っちゃえばいいんじゃないかと議論してみたり。
GMは殺すくらいの気持ちで臨んだ方がドラマが生まれるんじゃないかと話してみたり。
楽しかった。
その中で、ふと疑問が上ったので口に出してみました。
s2:「そういや、兎って、どうやって餌採っているんでしょうかね? 手で押さえて噛み切るとか……」
泥酔:「え? 普通に草とかを食べているんじゃ……」
s2:「あ……そうですよね、草食でしたよね」
coyoteD20:「オレこんな奴と兎の話してたのかよ」
泥酔:「そろそろ、出ましょうか……」