プレーリードッグ in 円山動物園

昨日お誘いを受けまして、今日二人で円山動物園に行って来ました。
出掛けにちょっと調べてみると、なんと、プレーリードッグの赤ちゃんが展示されているとのこと(リンク先で映像が観られます)。
昨日『It's a Dog's Life』を見たばかり、何という偶然でしょう。
この円山動物園は、北海道で唯一プレーリードッグが見られる場所らしい。全国では何箇所くらいあるんでしょうね。


早速喜び勇んで赤ちゃんプレーリードッグを見ました。
プレーリードッグはどうやらリス科みたいですね。よかった、昨日「プレーリードッグってイヌの仲間ですか?」とか、質問しなくて……。違うような気がしていたんですよ。うん。


人工ですが小高い丘の上に一人じっと立って向こうを眺めているプレーリードッグを発見。
「おお、The Sentinel*1 か?」と盛り上がっていると、おもむろに、虚空に向かって左パンチ、右パンチ、ラッシュラッシュ! ……シャーマンでしたか。何か我々には見えない物が見えていたのでしょう。


夕方からプレーリードッグの赤ちゃんと、直に触れ合うことができるイベントが。
抱くことはできないのですが、撫でたり餌をやって来ました。
『It's a Dog's Life』の為にプレーリードッグの行動を観察してみます。
ふむ。餌は口で取り、地面に置いて前脚で抑え付けながら食べる。
爪が鋭いのか服を登って人の頭まで行くのは容易い。
地面に落ちている物より手渡しの餌の方を優先して食べる……のは条件付けの成果かも。
上から餌を落としてぶつけてやっても一顧だにしない。
兄弟プレーリードッグの口の中の匂いを嗅いで、自分よりいい物を食っていないか確認。
などなど。

今日のオチ

「おお、鴉の子供だ。生まれてすぐでもこんなに大きくなるんですねえ」
「うん。哺乳類だからね」
「……何か言いました?」


どちらが僕かは敢えて言うまい。

*1:『It's a Dog's Life』のキャラクタークラスの一。