アリアンロッドテストプレイ

今日は『アリアンロッド』。
コンベンションのテストプレイなのでシナリオは秘密です。


極々たまに、演劇などを観るのですが、脚本と役者との関係は色々です。
どちらも素晴らしい物もあれば、演技が脚本に追い付いていない物、どちらも面白いのだけど両者意思疎通が取れていなさそうな物も。
でも、一度だけ、「脚本が演技に追い付いていない」とでも言うべき劇を観たことがあります。あまりに驚いて、かえって感激してしまいました。


今日の『アリアンロッド』はまさにそういった物でした。
いえ、プレイヤーの要求にGMが応えられなかったのではありません。
シナリオ(GM)のレベルにシステムが追い付いていない、そんなセッションだったのです。


普段なら(コンベンションのテストプレイでなければ)さほども悩まずに別システムを進めるところですが、はてさてどうしたものか。
方法論は幾らでも言えましたが、コンベンションで、このシステムで、このシナリオでいくという“冒険”をするべきか、そこのところは何のアドバイスもできず、GMに任せるしか無いのでした。


もしそういった冒険をするなら、全面的に応援したいと思います。