自信を持って
RPG仲間と二人で飲んで来ました。
当然話題はRPGのことばかり、主に『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』と『ゲヘナ』です。
その人は『ゲヘナ 〜GEHENNA〜』、つまりファーストエディションが大好きな人で、僕が『ゲヘナ 〜アナスタシス〜』、セカンドを、ファーストに頼らずやろうと思っていると告げると、諦めたような口調で「好きにしたらいいよ、うん」。
ファーストのファンから見ると、セカンドは随分と酷い物みたいです。
ファーストから見てセカンドが悪いのはいつの世もそうなのでしょうし、『ゲヘナ』でなければ僕もそういう思いを覚えたことがあります。
だから適当に別の話をしたらよかったんですが、「やっぱりセカンドだけでやりたい」ということをまた口に出してしまって、暫し、沈黙。
自信を持って「人それぞれだから」って言う勇気が無いものだから。
ちょっと、気まずかった。
もう少し大人にならないとなあ。
傲慢なのもよくありません。
でも、トレメールスキーのその人に、これは自信を持って言ってやりました。
『V:tM』で最高の氏族はラヴノス。
「悪夢の週」で滅びるアンテデルヴィアンがその始祖であったのがまた溜まらない。
ベストセレクション。