RPG論論

謝恩会の帰り、一緒に行った一人と喫茶店でコーヒーを飲みました。
http://www.jikan.co.jp/shop/goannai.html
……レストランだったのか。そう言えばいつも夕食を摂っていたかも。


そこでの話題はRPG論。
RPGを論ずることをして、また、RPG論を論ずることもしました。
結構ユニークな考えを持っている人で、実体験に基いてすぐに使えるテクニックや現在のRPG業界について語る、というのでなく、もっと根源的にRPGを成り立たせている物を考えているんです。長く考え続けているんです。
大変な作業ですから、まだ実用段階には至っていないんですが、ちょっと期待させる所もあって。


その時々の楽しさに引き摺られない基準のRPG論というのは、RPGを知らない人にも見せられるんじゃないかなと。
或いは、セッションやシステム、プレイヤー、GMなどなどを、楽しさに引き摺られずに評価できるんじゃないかと。
現代アートの価値は批評が支えていると言いますし、RPGも分かり難い所が多い物ですから、同じ立場が取れるんじゃないかなと。


無謀ですかねえ。
論の発展が楽しみです。