注目のRPGライター

朱鷺田祐介ウェブログ黒い森の祠」を読んでいました。
1月9日の日記でしばし、目の動きを止めてしまいました。
http://suzakugames.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/srtoy_drone__e6a7.html


●SR4世界観の説明


 サイバーパンク&ファンタジーであるシャドウランの世界は、18年、四つのエディションに渡るだけに、非常に深い。そして、その世界を知れば知るほど、シナリオも面白いものが出来るし、プレイも深くなる。

もうこれ、そのまま、ワールド・オブ・ダークネスとか色々なゲームに使いたいくらい素敵なフレーズで*1


意識しないと、未だに「WoD は、初心者にはどう見せたらいいかなあ」なんてくだらないことを考えてしまう僕には、この正面から向き合う姿勢は、眩しいくらい。
そう言えば「初心者なんて経験者(と自分で思っている人達)の幻想ですよ」と10年以上前に看破したのも、朱鷺田祐介でしたか。


この人が語るといつも、『シャドウラン』が非常に、非常に魅力的に見えます。
若い頃と変わっていない、というだけなのに、若いライターより先んじている。
注目のRPGライターです。

*1:今使うと既に二番煎じだなあ、と思いつつ多分一年後には使っているでしょう。