ホラーRPGの地の文

ホラー小説では出来事や人物だけでなく、雰囲気のある描写、地の文が大切です。これは何も小説に限らず、漫画の絵柄、ドラマの演出なんかもそうですね。
そして、RPGのルールブックの字の文もそうなんです。只「このゲームはホラーです」と書くだけでは足りません。
どうホラーなのか、それを、地の文の雰囲気から感じさせる必要があるのです。
ワールド・オブ・ダークネス』には、そんなことを気付かされました。
流石、ずっと雰囲気重視のルールブック、サプリメントを作り続けてきたホワイトウルフです。


とは言え、僕は、他のホラーRPGのルールブックをまともに読んだことがありませんが。
あ、『放課後奇譚RPG』は読んだかな……。ええと……。