雪ですねえ

雪です。


昔から雪が降ると無意味に嬉しくなって、それこそ犬のように庭を駆け回りたくなるのです。
と言っても庭は踏み荒らすと怒られるので、バス停まで少し走る程度ですが。そうでないと寒いし。


インターネット上で、初雪を詠った俳句を見付けました。
http://shiki1.cc.ehime-u.ac.jp/~shiki/kukai/kukai27-1.html
ここの「SECOND PLACE」の歌が好きです。Mark Alan Sterhausの。
静寂を破る子供にも、それを眺める大人の心境にも、どちらにも共感できて。


初雪の句は松尾芭蕉が有名のようですが、あまり彼の歌は好きではないので紹介はこれくらい。


初雪や水仙の葉のたわむまで


水仙を見るわけではありませんが、確かに雪を被った葉は重そうで、見ているとこっちも跳ねたらいいのかもう少し持ち堪えたらいいのか、たわんだ気分になるものです。


僕は俳句は殆ど知りませんので、的外れなことを言っていても悪しからず。