語るドア

札幌の冬は暖かい。
札幌に限らず、北海道は大抵暖かいのではないでしょうか。
家の造りが熱を逃がさないようになっていますし、ストーブも焚きます。
もっとも、それでも隙間風吹き込んだりストーブを焚かない凍えるような部屋もあるようですが。
主に学生の部屋に。


作業をしていて暑くなってきたので、ジュースでも飲もうと冷蔵庫を開けて、何気無くついでに冷凍庫のドアも開けました。
すると飛び込んでくるスーパーカップの容器。
http://www.meinyu.co.jp/product/icecream/supercup/
100円アイスとしてはかなりの完成度を誇るロングセラーです。
発売されてすぐに、その価値が分かったのが、ささやかな僕の自慢。
薄暗い冷凍庫の中で、パッケージの鮮やかな青色は、まるで僕に「俺を食ってくれー」と語り掛けているようでした。
すぐに部屋に持ち帰って、美味しく頂きます。
インスタントコーヒーを粉のまま掛けて食べるのが、最近の流行。