原友和

17、18号のリプレイ(「渇きの泉」、大正サプリの時のです)にポカーンとしてしまったので、今回のクトゥルフリプレイは読まないだろうなあと思っていました。
が、目に入った途端に原友和のイラストがぐいと引っ張るもので、前後編の後編が載った今回、前編から通して読みました。
独立したルールブックになっている、戦国日本のクトゥルフRPG『比叡山炎上』リプレイ「墨俣を覆う影」です。
PCはみんな何か特殊な術(忍術とか陰陽術とか)を一つくらいは持ってクトゥルフモンスターと戦い、倒すゲームみたいですね。
プレイする一人くらいこの時代に詳しい人がいないと「らしさ」が出ないのかなあと思いましたが、さすがに時代背景の記述はルールブックに充分あるのかしら。まあそもそもそういう人が買うのだからいいのか。ダークエイジもありますし。


別のコーナーですが、毎号楽しみにしている「原友和のモンスター図鑑」。
今回の分は採用を狙っていたんですが不採用だったなあ。
また頑張ろう。