言葉を喋る沈黙の民

武装ラーダプロジェクトのセッション第三回でした。
今度のゲストは「もーりょの空想」のもーりょさんです。
http://www.geocities.jp/moryo123/
(余談ですが「フォーセリアの神話」、面白いですよ。ご覧ください)
取り敢えず前半戦終了。
リプレイがそのうちツインテイルズに掲載されるかと。


内容はリプレイになるので端折りますが、もーりょさんのキャラクター、沈黙の民のモーフが面白いキャラクターでした。
まず沈黙の民というのが何なのか、説明しますね。
彼等は沈黙の鸚鵡タルキィーという神獣に従う人達です。この神獣は世界が魔力によって作られていて、魔力は言葉によって編まれている、ということを知っています(世界はフォーセリアです)。ですから、不穏当な発言で世界を崩壊させないよう、自ら言葉を封じ、民にも封じさせたのです。
その結果、沈黙の民は言葉を話さず、代わりにオウムが彼らの言葉を外に伝える、という役割を担うことになりました。


が、もーりょさんのモーフ、面倒だからと言って、あるいはうっかりと、よく自分の口で喋ってしまうんですね。
この設定は面白い。
意表を突かれるし、でもクリスタニアに住んでいそうだし、何よりプレイしていて絡み易い、話をしていて楽しい。
僕がプレイしているのが、二枚舌、嘘を司る神獣スマーシュの従者でよく喋る奴なので尚更です。


セッションは今ようやく、舞台の村にたどり着いてモーフとも会ったばかりなので、次回がとても楽しみです。
間を置いたせいで忘れちゃったから、自分のキャラクター思い出さないとな……。