『シュナの旅』で引っ掛かった言葉

いい意味なのか悪い意味なのかよく分かりませんが、とにかく引っ掛かった言葉です。

  • やせた大地はわずかな実りすら出ししぶる

「出ししぶる」という主体的な動作を、「大地」が行っている所に、かな。日本語特有の「引っ掛かり」なのかも知れません。

  • 敵意ある沈黙の壁

実は、そういった物を、目にしたことが無いのです。気付いていないだけという可能性は……充分にありますね。

  • 老人に親切な者へは福がまいこむぞ

強かで、ずるいなあ。これ、当の老人が口にするんです。