遊びに来てくれた人……をダシに

先輩が二人、連休を利用して遊びに来てくれたので飲み。
一方は、昨日はまだ仕事で、「今日飛行機に間に合うよう起きられなかったら、そのまま諦めるつもりだった」とかで……。起きられてよかったよかった。


僕が合流したのは0次会からでその時はまったりしていたんですが、1次会になって更に二人、こっちの人間が合流してからが面白かったなあ。
場所は、昔、蟹を食べに行った思い出深い場所で、昔と同じ席に座れて、何とも懐かしい気分。
最初はお定まりの昔話に花が咲いていたのですが、段々ある二人がプロレスなんかの、さっぱり分からない話で盛り上がって、僕はそれを眺める状態に。懐かしいなあこれ。
来てくれた二人を迎える飲み会だと思っていたら、むしろこっちにいる人の方が、来てくれたことをダシに好きな話をしまくっている感も。


2次会はジャズバーで、始めは僕の両隣の人が親しく話すのでいたたまれなくなって別の先輩が「ひっくり返るんだ」「オセ……リバーシですか」とか何とか。
途中、生演奏が始まったので外聞も無く手すりにべったり、その様子を眺めたりもしましたが、戻ると何かコンピューターゲームの話で盛り上がっているようす。これも僕は全然コンピューターゲームはやらないしやらなかった人間なので、あんまり入れず。コンピューターゲームはできる体質になっておきたかったなあ、ほんと。


そいでなんか知らないけれど、途中から、「えすに、お前自分探ししておけよ。できるの今だけだぞ。一ヶ月とは言わない、一週間あればできるから」と再三に渡って言われる始末。
何故? と言うか、面白がっていませんか。
それが延々、多分三十分ぐらいは続いたんじゃないでしょうか、見兼ねたのか別の先輩が「そろそろ出ましょうか」と言ってくれて助かったなあ。


まあ、なんだ、取り止めが全然無いですが、二人を迎えると見せかけて結局、こっちの人間が楽しむイベントだったということで。
来てくれた人も楽しんでくれていればいいのだけど。