年越しセッション

一日早いですが、年越しということで、RPGをしました。


プレイヤー三人でこたつを囲んで、「遅いね」「いやあの人ならこんなもんでしょ」などと雑談しながらストーリーテラーを待ちます。
到着は約束の時刻に遅れること45分。割合早いですね。
みんな、特に僕は、『ヴァンパイア:ザ・レクイエム』の、本当に久しぶりにプレイヤーができるということで、目にとても期待を込めて、ストーリーテラーを見詰めます。
いよいよ、ストーリーテラーが、口を開きます。


「さて、何をしようか」


えっ、
と?


視線に何かを込めて見詰める僕に構った様子も無く、ストーリーテラーは、テーブルの上に載る本を指差して、
ウォーハンマーでもやるか」。
「まだ読んでません」と持ち主。


結果、議論の末、僕が、WoD コンで失敗した『ヴァンパイア』シナリオを、もう一度プレイすることになりました。
本当は、「フォート・アサンプション」というゴーストタウンとヴァンパイア達の物語「Blood to Blood(ちはちに)」を考えていたんですが、ちょっと、間に合いませんでしたね。