立体東京

女の子が東京を歩く映画。
観客(?)は赤と青のセロファンを使った眼鏡を掛けて、飛び出す映像を楽しみます。


せりふは無く、BGMが流れる中、女の子が東京に来て出会う引ったくり、優しい青年、そしてやっと居所を知った母の家(本人に会うことは、しませんでした)。


『人魚姫と王子』と合わせて、久々にまともなまとまりのある映画を観て、普通に楽しみました。
普通に楽しんだけど、立体にする意味が分からなかった、ってところでしょうか……。
まあ他の映画だって「立体にしない意味」は分かりませんしね。なんてことを考えていました。